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TECH BUYER Jan 2019 - Tech Buyer Presentation - Doc # JPJ43389119

IDC FutureScape: Worldwide SMB 2019 Predictions - Japan Implications

By: Hitoshi IchimuraResearch Manager, IT Spending, IDC Japan

On-line Presentation

Abstract

本プレゼンテーションは、米国において発行された『IDC FutureScape: Worldwide SMB 2019 Predictions(IDC #US43439619、2018年10月発行)』の内容を基に、国内SMB(Small and Medium-sized Business:中堅中小企業、従業員規模999人以下の企業) IT市場について、ユーザー企業/ITバイヤーが留意すべき、2019年~2024年の予測(Predictions)をまとめたものである。本プレゼンテーションでは、ITバイヤーに対する指針と新しいITソリューションの市場への影響度などを提供している。各Predictionの項目では、ITへのインパクト、IDCの提言を提供している。

なお、本プレゼンテーション内の数値は断りなく使用されている場合は世界市場の数値を示しており、国内市場の数値には国内市場であることを明記している。

2019年の国内SMB IT市場は、前年比成長率3.4%とプラス成長を予測している。米国を中心に海外経済が順調に拡大していることから、国内企業は輸出が好調を維持しており、大手製造業を中心に多くの企業で高い業績を上げている。多くのSMBで既存システムの刷新、または「働き方改革」を契機に業務効率化を目的とした新規システム開発がIT支出を牽引している。さらに「消費税増税/軽減税率」対応を目的とした関連システムの新規導入、改修に着手する企業が増加している。しかし、地域経済の停滞もあり、業績が停滞する企業も多いことからSMBのIT支出は抑制傾向が継続するとみている。国内SMB IT市場では、IaaS、パッケージソフトウェアの成長率は比較的高い一方で、サーバー、ITサービスの支出は低い成長率に留まる。一方で、PCにおいて、2020年1月のWindows 7のサポート終了によるWindows 10への買い替え需要の増大によって高い成長率を見せている。ただし、2020年は前年までの積極的なIT支出の反動によって低い成長率に留まるとみている。

国内SMB IT市場においても、大都市圏の企業を中心に第3のプラットフォームを活用しての生産性向上の取り組みが増えており、モバイルを中心にクラウド、データアナリティクス、AIの活用事例も増えている。さらに製造業、運輸業、流通業を中心にIoTの採用も開始されている。今後、これらソリューションの導入が進む一方で、SMBにおいても生産性向上に加えて、収益拡大、新規ビジネスの創出を目的にしてデジタルトランスフォーメーション(DX)を模索する企業の増加も見込まれる。「国内SMBにおいて、2020年以降IT支出動向が徐々に変化が見込まれることから、ITサプライヤーは、これらの市場の変化を見据えて自社のITソリューションの提供体制の見直しを行うべきであり、特にRPA、AIなどを活用した人材不足対策を支援するソリューションに注力することが有効である」と、IDC Japan ITスペンディンググループのリサーチマネージャーである市村 仁は述べている。


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