TECH SUPPLIER Dec 2018 - Market Note - Doc # JPJ44365318

「データのマネタイズ」をキーワードに、顧客価値の最大化を目指す日立ヴァンタラの取り組みと日立グループの将来展望

By: Yuta TorisuSenior Market Analyst, Communications, IDC Japan

Abstract

2018年9月25日から27日にかけて、日立ヴァンタラ主催の年次イベント「Hitachi NEXT 2018(以下、NEXT 2018)」が米国カリフォルニア州のサンディエゴで開催された。同イベントでは「データのマネタイズ」をキーワードとし、顧客価値の最大化を目指す日立ヴァンタラの戦略やビジョンが示された。また、そうしたデータのマネタイズを支える同社のさまざまなソリューション/プロダクトが発表された。

NEXT 2018では、「ソリューション/製品」の観点において、企業が日立ヴァンタラと共にデータのマネタイズを進める上で必要となるリソースを、ITインフラレイヤーからアプリケーションレイヤーまでくまなく強化したことが強調された。また、「組織/人材」の観点において、日立ヴァンタラがIoTプラットフォーム「Lumada」を基軸としてビジネスの協創を推進すべく、経営幹部や従業員の刷新を積極的に進める姿勢が目立っていた。

IDC Japan コミュニケーションズのシニアマーケットアナリストである鳥巣 悠太は、「日立ヴァンタラが北米地域を中心に、Lumada上の汎用アプリケーションを基軸とした事業を広げることは、日立グループのグローバル事業全体の成長を加速させる上でのキーポイントになる」としており、また「Lumada上のアプリケーション開発をサードパーティに対し、より広く開放することで、企業が必要とするアプリケーションの総数を迅速に増やすと共に、マルチクラウド環境でビジネスを営む企業などに対し、これまで以上にLumadaを利用しやすい環境を広げることが肝心になる」と述べている。


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