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Dec 2018 - Special Study - Doc # JPJ44397718

2018年 国内金融IT市場動向調査アップデート:ビジネスモデルの革新と新たな脅威

By: Hitoshi IchimuraResearch Manager, IT Spending, IDC Japan

Abstract

本調査レポートは、国内金融機関を18業態に分けて、2017年~2022年のIT支出動向を分析するものである。国内金融機関は、生産性向上を目的としたIT活用が進んでおり、さらに企業変革が模索されている。さらに、多くの金融機関では新しいビジネスモデルを模索している。本調査レポートでは、国内金融機関のIT支出重点分野、ITソリューションの利用動向を調査し、ITベンダーに求められる役割とそのビジネス機会を考察するほか、国内金融機関におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みについて、「DXユースケース」をベースに分析を行っている。今回の調査レポートでは、金融機関の新たなビジネスモデルの展望、ならびに金融サービスを提供する他の産業分野の企業に関して重点的に調査を行っている。

多くの国内金融機関は、既存ビジネスの成長が困難となる中で、生産性向上と共に新しいビジネスの拡大に向けた取り組みを開始している。その一方で、その他の産業分野以外の企業においても金融サービスの提供を開始しており、今後リテイル分野を中心に大きな存在感を持つ可能性がある。しかし、今後の提供サービスの範囲、対象顧客が広がるに従って、金融業務ノウハウの不足、または顧客管理の厳密性、サービスレベルの維持が求められるなどの課題に直面する可能性が高いとみている。したがって、「ITサプライヤーがこれらの企業へ提案する余地は十分にあるとみており、積極的に提案することが有効であるとみている」と、IDC Japan ITスペンディングのリサーチマネージャーである市村 仁は分析している。


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