TECH SUPPLIER Apr 2020 - Market Forecast - Doc # JPJ45137020

国内IoT市場 産業分野別予測、2020年~2024年: 海外市場との比較やユースケース別の事例考察を実施

By: Yuta TorisuSenior Market Analyst, Communications, IDC Japan

Abstract

本調査レポートでは、国内IoT市場について、産業分野別およびユースケース別にユーザー支出額の予測を行っている。国内では、労働人口不足に対する懸念の広がり、東京オリンピックの開催に向けた景況感の上向き、アナリティクスツールやAI基盤の高度化など、さまざまな外部環境の変化がIoT市場の成長を後押ししている。また、データを流通させる仕組みの充実、Data as a Serviceなどの新しいサービスモデルの考案、データの取り扱いに関する法規制の整備などが進みつつある。社内外のデータを複合的に活用したデジタルソリューションを構築しようとする企業が、新たに必要となるデータを取得すべくIoTの取り組みを開始するケースが増えることが予測される。また、取得したデータの社外提供(販売)を主目的としてIoTの取り組みを進める企業も増加する可能性が高く、市場の成長を促進する。

IDC Japan コミュニケーションズのシニアマーケットアナリストである鳥巣 悠太は、「企業のビジネス競争の構図は「同一産業の企業同士」の競争から「さまざまな産業の企業が形成するエコシステム同士」の競争へと変化している。企業は、同一産業の競合企業との競争は今後も継続しなければならない一方、そうした従来の競争相手と必要に応じて連携し、たとえば複数社間で社内業務の合理化などを協調的に進めて、産業全体として各企業の競争力の底上げを図ることで外部エコシステムに対抗することが肝心である。ベンダーは、特定企業に閉じた形のみでIoTやデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するのではなく、併行して同一産業内のIoTデータ、基幹システムのデータ、知見/ノウハウなどの集約を可能な限り推進することで、今後加速するとみられるエコシステム間の競争激化に備えるべきである」と述べている。


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