TECH SUPPLIER May 2020 - Market Forecast - Doc # JPJ45147420

国内情報セキュリティ市場予測、2020年~2024年:ソフトウェア、アプライアンス、サービス

By: Tsuneo TosakaResearch Manager, Software & Security, IDC Japan

Abstract

本調査レポートでは、国内情報セキュリティ市場を分析し、2020年~2024年の予測を行っている。企業は、DXの進展を拡大させるために、社内ネットワーク上に構築されたオンプレミスのITシステムからクラウドサービス利用へとシフトしている。さらにCOVID-19の流行によってリモートワークが増加し、企業のクラウドサービス利用へのシフトが加速すると思われる。クラウドサービスは、社内ネットワークからだけでなく社外のインターネット経由でも利用されるため、社内ネットワークに構築された境界防御で保護することはできなくなる。また、国内外のプライバシー法や重要インフラ事業者およびサプライチェーンに対する情報保護規制の強化によって、企業における情報保護への責務が重くなっている。

そのため、誰も信用しないという性悪説でセキュリティを考え、ネットワークレベルだけではなくアプリケーションレベルでも行えるアクセスコントロールや暗号化通信、そしてPII(Personally Identifiable Information)や機密情報が含まれるデータの暗号化や作成から保管、削除までのライフサイクル管理を強化する情報ガバナンスのソリューションなど複数のセキュリティソリューションが必要となる。しかし個々のクラウドサービスに依存したセキュリティポリシーの下で運用されるため、セキュリティのサイロ化が発生し、トータルでのセキュリティレベルが低下する可能性がある。「セキュリティソリューションを提供するサプライヤーは、セキュリティのサイロ化を排除し、一元的なセキュリティポリシーの下でセキュリティレベルを高めることができる広範囲なセキュリティソリューションの提供を訴求させるべきである」とIDC Japan ソフトウェア&セキュリティのリサーチマネージャーである登坂 恒夫は述べている。


Coverage

Content


Get More

When you purchase this document, the purchase price can be applied to the cost of an annual subscription, giving you access to more research for your investment.



Related Links

Do you have questions about this document
or available subscriptions?

Contact Us