TECH SUPPLIER Sep 2021 - Market Forecast - Doc # JPJ47041221

国内SD-WAN市場予測、2021年~2025年

By: Yoriyuki YamashitaResearch Manager

Abstract

本調査レポートは、国内SD-WAN市場の動向について分析したものである。国内でSD-WAN製品/サービスを提供する製品ベンダー、通信事業者などに、戦略、案件動向、今後の見通しなどについて取材し分析を行った。SD-WAN市場では従来、国内の通信サービスの低廉さとSD-WAN機器価格の高さから回線コスト削減目的での普及は顕著には進まなかった。2020年以降、Microsoft 365の普及や新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を契機にローカルブレークアウトの需要が高まり、低価格なマネージドサービスの登場に合わせて市場が活性化する兆しが見えてきた。低価格帯サービスの主要なユーザーである中堅企業、GIGAスクール構想での利用が先行し、高価格帯製品の主要なユーザーである大企業では、COVID-19収束後に向けたネットワーク/システム構成の見直しの一環として導入検討が進むとIDCではみている。

「国内でのSD-WAN導入の目的は、当初想定されていた通信回線コストの削減からローカルブレークアウトの導入に変化してきた。大企業と中堅企業では、COVID-19収束後のネクストノーマルにおいてクラウド型セキュリティの導入などの点で差が生じることから、SD-WAN導入に際し異なったアプローチが必要である。短期的には、中堅企業やGIGAスクール構想で端末とSaaS(Software as a Service)トラフィックが増えた小中学校を中心にローカルブレークアウトの実現を主目的とした比較的安価な製品/サービスの導入が進む。多くの大企業では、比較的長期スパンで、ポストCOVID-19のネットワーク/システム最適化と併せて、クラウド型セキュリティと共に導入検討が進む」とIDC Japan コミュニケーションズのリサーチマネージャーである山下 頼行は述べている。


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