TECH SUPPLIER Mar 2023 - Market Forecast - Doc # JPJ49209123
国内パブリッククラウドサービス市場予測、2023年～2027年
Abstract
本調査レポートは、国内パブリッククラウドサービス市場について、2023年1月下旬までに収集した情報を基に定性的かつ定量的な分析結果をまとめたものである。
国内市場において、パブリッククラウドサービスは普及したものの、現時点ではシステム／ワークロードの稼働環境として従来型IT環境の方がクラウド環境（プライベートクラウドを含む）よりも多い。すなわち、パブリッククラウドサービスの新規導入企業の増加率が減少傾向であっても、同サービスのビジネス機会は大きい。一方、パブリッククラウドサービスの利用の拡大はIT支出に占める割合を高めており、同サービスの効率的な利用（特に、コスト最適化）を進める企業は増加している。また、DX／データ駆動型ビジネスを促進するために、クラウドネイティブ化を進める企業は増加傾向にある。「ベンダーは、FinOpsや内製化支援といった新しいアプローチに積極的に取り組み、ユーザー企業の成長を促進しながらクラウド環境の整備を進めることが重要である」と、IDC Japan、Software & Servicesのリサーチディレクターである松本 聡は述べている。
Coverage
Subscriptions Covered
Japan Cloud Services (Japanese Version) , Japan Cloud Services (Japanese Version with Key English Language Reports)
Regions Covered
Topics Covered
Infrastructure as a service, Platform as a service, Software as a service
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