21 Jan 2019

国内デジタルコマースアプリケーション市場予測を発表

Japan, 2019年1月21日 - IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1-13-5、代表取締役社長:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、国内デジタルコマースアプリケーション市場を調査し、2017年の同市場の分析と2018年~2022年の市場予測を発表しました。

IDCでは2018年にデジタルコマースアプリケーション市場をソフトウェア市場の一環として新たに定義しました。デジタルコマースアプリケーションとは、「企業が製品/サービスを販売するためのオンラインストアを構成することを可能にするアプリケーションソフトウェア/サービス」であり、主な機能として、利用者に対するオンラインショッピングカートの提供、製品やサービスの検索、注文の管理、リコメンデーションなどがあります。同市場にはオンプレミス型ソフトウェアと、クラウドサービスが含まれます。

IDCでは、同市場は消費者やビジネスバイヤーがデジタルチャネルで製品/サービスを購買する際の大部分の手段として利用されていると考えており、デジタルコマースの手段を検討するユーザー企業にとっては、効率的なデジタル商取引向けソフトウェアというよりも、フロントエンドアプリケーションとバックエンドアプリケーションを適切に連携させるプラットフォームとして、デジタルによる顧客エクスペリエンス(CX)を提供する手段になりつつあるとみています。

上記のような市場定義にて、2017年の国内デジタルコマースアプリケーション市場規模は97億6,600万円になりました。IDCでは、2018年以降の同市場は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の浸透やAIシステムとの連携などの要因によって、2017年~2022年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は5.5%で成長し、2022年には127憶7,700万円の規模になると予測しています。同市場では特にクラウドサービスの成長が高く、2017年~2022年のCAGRは24.0%で推移し、2022年の市場構成比は43.0%に達すると予測しています。

「国内デジタルコマースアプリケーション市場は、消費者やビジネスバイヤーでのDXの浸透やデジタルマーケティングの浸透によって、需要が増加している。ITサプライヤーは、オンプレミス型とクラウド型システムを連携する手段の提供、インテリジェンス機能の提供、およびビジネス分析機能の強化に注力することが望ましい」とIDC Japan グループディレクターである眞鍋 敬 は分析しています。

今回の発表はIDCが発行したレポート国内デジタルコマースアプリケーシ ョ ン市場予測、 2018 年~ 2022 年 にその詳細が報告されています。本レポートでは、国内デジタルコマースアプリケーション市場のセグメント別実績と予測などが示されています。



<参考資料>

国内デジタルコマースアプリケーション市場 売上額予測、2017年~2022年

Source: IDC Japan, 1/2019

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