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05 Jun 2019

国内ミドルウェア市場予測を発表

Japan, 2019年6月5日 - IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1‐13‐5、代表取締役社長:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、国内ミドルウェア市場を調査し、2018年の実績と2019年~2023年の同市場の予測を発表しました。

IDCではミドルウェア市場を、アプリケーションプラットフォーム、データ管理ソフトウェア、インテグレーション/オーケストレーションソフトウェア市場の3つの中分類市場と、これらの中分類市場に含まれる15の機能別市場に分けて市場規模予測を行いました。これによると、2018年の国内ミドルウェア市場は、前年比9.8%増と高い成長率を記録し、市場規模は5,501億4,100万円となりました。2018年の国内ミドルウェア市場は前年に引き続きパブリッククラウドから提供されるPaaS(Application as a Service)がほぼ全てのソフトウェア分野で好調だったほか、特にデータ管理ソフトウェア分野で官公庁を中心にオンプレミスでの大型案件があり、全体の成長率を引き上げる結果となりました。

デジタルトランスフォーメーション(DX)が進展する中で企業はデータ中心型のアプリケーション開発をより高度に、迅速に行うために全社横断型のプラットフォーム(DX Platform)を構築するようになるとIDCはみています。このDX Platformはデータ管理、アプリケーションプラットフォーム、インテグレーションなどのミドルウェアへの大規模な投資につながります。国内ミドルウェア市場規模は2023年に8,125億7,600万円となり、年間平均成長率 (CAGR:Compound Annual Growth Rate)8.1%になるとIDCでは予測しています。

「ITサプライヤーはDXのためのプラットフォームの提案にあたってはシステム面のみならず、制度設計についても適切な提案を行いユーザー企業が投資を有効活用できるように支援する必要がある」とIDC Japan ソフトウェア&セキュリティ シニアマーケットアナリストである草地 慎太郎 は分析しています。

今回の発表は国内ミドルウェア市場予測、 2019 年~ 2023 年 にその詳細が報告されています。



<参考資料>

国内ミドルウェア市場 2018年の実績と2019年~2023年の予測

Source: IDC Japan, 6/2019

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