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13 Jun 2019

国内第3のプラットフォーム向けITサービス市場予測を発表

Japan, 2019年6月13日 - IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1‐13‐5、代表取締役社長:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、国内第3のプラットフォーム向けITサービス市場予測を発表しました。

国内第3のプラットフォーム向けITサービス市場は、クラウド向け、ビジネスアナリティクス(BA)向け、エンタープライズモビリティ向け、ソーシャルビジネス向けの4分野について、各分野(分野間の重複を含む)の単純積み上げの総額で、2018年に1兆4,647億円に達したとみられます。同市場は2018年~2023年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)28.4%で、2023年には5兆1,025億円に達すると予測します。予測期間の後半になるほど4分野間における重複領域は拡大し、特に「クラウド向け」と他領域の重複領域は広範に渡ります。

国内クラウド向けITサービス市場は、2018年の支出額が前年比41.8%増の7,238億円でした。いわゆる「先進的企業」ではない多数派企業のクラウド活用が浸透する中で、外部サービスベンダーによる支援が拡大しており、マネージドクラウドサービスの伸長も顕著でした。2020年以降、既存システムではなく、新たなワークロードをもたらすデジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みが徐々に拡大していきます。同市場は2018年~2023年のCAGR 37.2%と、高い成長率を維持し、2023年には3兆5,139億円に達するとIDCでは予測します。

国内BA向けITサービス市場は、国内DXイニシアティブにおける新たなデータ活用に関わるBAサービス案件が拡大しており、2019年以降も、クラウドやAIといった各技術分野の発展がBA向けITサービス市場の発展に相乗効果をもたらしつつ拡大し、同期間のCAGR 15.5%で拡大するとIDCでは予測しています。また、国内エンタープライズモビリティ向けITサービス市場は、同期間のCAGR 17.9%、国内ソーシャルビジネス向けITサービス市場は、同期間のCAGR 26.4%でそれぞれ拡大すると予測しています。

国内第3のプラットフォーム向けITサービス市場は、クラウド向けITサービスを中心に2023年まで高成長を維持しますが、DXの支援におけるビジネス目的駆動型の案件が拡大する中で、技術分野間の重複領域の拡大や、ビジネス領域のサービスとの緊密な連携が進むとIDCでは予測しています。IDC Japan ITサービス グループマネージャーの植村 卓弥 は「今後サービスベンダーは、顧客のDXを支援する際に必要となる適切なビジネスケイパビリティを見極め、第3のプラットフォーム向けITサービスと連携して提供する能力を強化することが、より重要になる」と述べています。

今回の発表はIDCが発行した国内第 3 のプラットフォーム向け IT サービス市場予測、 2019 年~ 2023 年 にその詳細が報告されています。本調査レポートは第3のプラットフォーム向けITサービス市場の2018年の実績と、2019年~2023年の市場予測を4つの主要技術分野別(クラウド向け、ビジネスアナリティクス(BA)向け、エンタープライズモビリティ向け、ソーシャルビジネス向け)にまとめたものです。



<参考資料>

国内第3のプラットフォーム向けITサービス市場支出額、2018年~2023年

Source: IDC Japan, 6/2019

Coverage

Regions Covered

Japan


Topics Covered

Digital transformation


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