28 May 2020

2020年第1四半期 国内携帯電話・スマートフォン市場実績値を発表

Japan, 2020年5月28日 - IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1-13-5、代表取締役社長:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、国内の従来型携帯電話およびスマートフォン端末の2020年第1四半期(1~3月)の出荷台数を発表しました。

2020年第1四半期、国内市場の従来型携帯電話およびスマートフォン端末の合計出荷台数は、前年同期比8.8%増の776.2万台となりました。前年同期比で増加した主な要因としては、2019年第1四半期が前年同期比で26.5%減(713.5万台)であった状況から、本年第1四半期はわずかな回復を示したことが挙げられます。OS別ではAndroid系では前年同期比8.9%増の399.7万台、iOSでは同11.0%増の366.4万台となりました。

本四半期をベンダー別で見ると、アップルは前年同期比でシェアを0.9ポイント伸ばし、47.2%でトップを維持しました。2位は104.0万台を出荷したシャープ(シェア13.4%)、3位は69.1万台出荷のサムスン(同8.9%)、4位に61.6万台出荷の富士通(同7.9%)、5位は51.2万台出荷の京セラ(同6.6%)となりました。

スマートフォンについては、2020年第1四半期の出荷台数は766.1万台(前年同期比9.9%増)となりました。

「2020年第1四半期は途中から新型コロナウイルスの東アジアでの流行もあり、物流面などの混乱が出荷状況に悪影響を及ぼすことが危惧されたが、結果としては前年同期を上回る水準となった」とIDC Japan PC, 携帯端末&クライアントソリューションのシニアマーケットアナリストである菅原 啓 はコメントしています。これに続けて、「しかしながら、第2四半期は緊急事態宣言発令による外出自粛や店舗の閉店などが行われたため、出荷の動向が懸念される」と述べています。

今回の発表はIDCが発行したWorldwide Quarterly Mobile Phone Tracker 2020Q1にその詳細が報告されています。



<参考資料>

2020年第1四半期 国内市場携帯電話出荷台数・ベンダー別 シェア

※従来型携帯電話を含みます。

Source: IDC Japan 5/2020



2020年第1四半期 国内市場スマートフォン出荷台数・ベンダー別 シェア

※従来型携帯電話は含みません。

※OSにAndroid系を採用している折り畳み式のものもスマートフォンに含みます。

Source: IDC Japan 5/2020

Coverage

Companies Covered

Fujitsu Limited, Sharp Corporation, KYOCERA Corporation, Apple Inc., Samsung


Regions Covered

Japan


Topics Covered

Smartphone