07 Sep 2020

2020年第2四半期 国内携帯電話・スマートフォン市場実績値を発表

Japan, 2020年9月7日 - IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1-13-5、代表取締役社長:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、国内の従来型携帯電話およびスマートフォン端末の2020年第2四半期(4~6月)の出荷台数を発表しました。

2020年第2四半期、国内市場の従来型携帯電話およびスマートフォン端末の合計出荷台数は、前年同期比7.7%増の762.2万台となりました。前年同期比で増加した主な要因としては、アップルから発売された新型iPhone SEが好調な出荷を実現したこと、Android勢では中間~低価格帯での出荷が目立ったことや、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で発売が遅延していた5G対応モデルの発売があったことなどが挙げられます。OS別では、Android系は前年同期比4.0%増の448.3万台、iOSは同17.4%増の307.8万台となりました。

本四半期をベンダー別で見ると、アップルは前年同期比でシェアを3.3ポイント伸ばし、40.4%でトップを維持しました。2位は102.7万台を出荷したシャープ(シェア13.5%)、3位は86.0万台出荷のサムスン(同11.3%)、4位に71.0万台出荷の富士通(同9.3%)、5位は64.5万台出荷のソニー(同8.5%)となりました。

スマートフォンの出荷台数は756.1万台(前年同期比9.1%増)となりました。

「2020年第2四半期はCOVID-19が原因で出荷が減少することが懸念されたが、新型iPhone SEの発売など様々な要因のおかげで、前年同期比でプラスの成長をすることができた」とIDC Japan PC, 携帯端末&クライアントソリューションのシニアマーケットアナリストである菅原 啓 はコメントしています。これに続けて、「しかしながら、GDPの成長率など各種指標はCOVID-19の影響で悪化しており、今後その影響が本格化してくる可能性も視野に入れる必要がある」と述べています。

今回の発表はIDCが発行したWorldwide Quarterly Mobile Phone Tracker 2020Q2にその詳細が報告されています。



<参考資料>

2020年第2四半期 国内市場携帯電話出荷台数・ベンダー別 シェア

※従来型携帯電話を含みます。

※端数処理[四捨五入]の影響により合計値の末尾が一致しません。

Source: IDC Japan 9/2020



2020年第2四半期 国内市場スマートフォン出荷台数・ベンダー別 シェア

※従来型携帯電話は含みません。

※OSにAndroid系を採用している折り畳み式のものもスマートフォンに含みます。

Source: IDC Japan 9/2020

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