05 Sep 2022

国内ITサービス市場予測を発表

Japan, 2022年9月5日 - IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1‐13‐5、代表取締役社長:村橋俊介、Tel代表:03-3556-4760)は、国内ITサービス市場予測を発表しました。これによると、2021年の国内ITサービス市場は、一部で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大の継続と世界的な半導体/部材の供給不足の影響があったものの、全体としては、マイナス成長となった前年からの回復が進みました。2022年以降も堅調に推移し、2026年には6兆7,667億円になる見通しです。

2021年の国内ITサービス市場は、COVID-19感染拡大の影響によりマイナス成長となった前年からの回復が進み、前年比3.4%増の5兆8,808億円となりました。2021年1月以降、3度に渡る緊急事態宣言が発令された影響はあったものの、業務のオンライン化とリモートワークへの移行が進んだことで、COVID-19の感染拡大が企業のITサービス支出抑制に直接的に及ぼす影響は縮小しました。

2022年は、COVID-19の影響を受けた中堅中小企業のITサービス支出の回復の遅れ、半導体/部材の不足による製品附帯サービスへの影響などの下振れリスクがあるものの、市場全体としては、堅調に成長する見込みです。2021年~2026年の年間平均成長率(CAGR: Compound Annual Growth Rate)は2.8%で推移するとIDCは予測しています。

企業のデジタル変革をITとビジネスの両面から支援できるデジタル人材の不足は、ITサービス事業者の成長を阻害する要因として顕在化しています。「ITサービス事業者は、シニア人材のクロススキリングなど、現場に根付いた人材戦略を展開し、デジタル人材の育成と確保を図るべきである」とIDC Japan株式会社 ITサービスのリサーチマネージャーである木村 聡宏 は述べています。

今回の発表はIDCが発行した国内 IT サービス市場 産業分野別予測アップデート、 2022 年~ 2026 年 にその詳細が報告されています。本レポートでは、国内ITサービス市場を12の市場セグメント、および、ユーザ企業の産業分野別(18産業)に分類し、2026年までの市場規模予測を行っています。

(レポートの詳細についてはIDC Japan へお問い合わせください)



<参考資料>

国内ITサービス市場 支出額予測: 2021年~2026年

Note: 2021年は実績推定値、2022年以降は予測

Source: IDC Japan, 9/2022

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