13 Dec 2022

国内顧客エクスペリエンス関連サービス市場予測を発表

Japan, 2022年12月13日 - IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1‐13‐5、代表取締役社長:村橋俊介、Tel代表:03-6897-3812)は、国内顧客エクスペリエンス関連サービスを対象とした2021年~2026年の市場予測を発表しました。2021年の国内顧客エクスペリエンス関連サービス市場は、前年比7.2%増の2兆974億円となりました。2021年~2026年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は5.6%、2026年の市場規模は2兆7,592億円となる見込みです。

2021年の国内顧客エクスペリエンス関連サービス市場の内訳をサービスセグメント別にみると、「マーケティング/広告サービス」セグメントの支出額が1兆円を上回り、国内顧客エクスペリエンス市場全体の約50%を占めています。これは、マーケティング/広告サービスには、インターネット広告サービスだけでなく、テレビや新聞などのマスメディアを活用した広告サービス、屋外広告や交通広告、ダイレクトメールなどのプロモーショナルメディアを活用した広告サービスが含まれるためです。ただし、広告媒体の調達にかかる費用(広告媒体費)はマーケティング/広告サービスの対象外としています。

国内顧客エクスペリエンス関連サービス市場では、消費行動のデジタルシフトに伴って、印刷物を使ったダイレクトメールやマス媒体向けの広告サービス、物理的な店舗設計などの従来型マーケティングサービスの成長率が鈍化する一方で、顧客エクスペリエンスの向上を目的とした戦略サービス、マーケティング/デザイン変革サービス、メディアサービスは相対的に高い成長率が続く見込みです。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大は、消費行動のデジタルシフトを促進し、非対面/非接触チャネルによる顧客エクスペリエンスの重要性が高まっています。企業は顧客/消費者に関するさまざまなデータを収集できるようになっている一方で、顧客/消費者のプライバシー保護の規制強化への対応を求められています。IDC Japan株式会社 ITサービス リサーチマネージャーである木村 聡宏 は「サービス事業者は、マーケティング部門や事業部門、IT部門に分散した顧客データの統合管理を支援し、顧客データを起点とした顧客エクスペリエンスの向上を支援すべきである」と述べています。

今回の発表はIDCが発行したレポート国内顧客エクスペリエンス関連サービス市場予測、 20 22 年~ 202 6 年 にその詳細が報告されています。本レポートは、国内顧客エクスペリエンス関連サービス市場を分析対象として、2021年~2026年のサービスセグメント別の市場規模および成長率をまとめています。

(レポートの詳細についてはIDC Japan へお問い合わせください)



<参考資料>

国内顧客エクスペリエンス関連サービス市場 支出額予測: 2021年~2026年

Note: 2021年は実績推定値、2022年以降は予測

Source: IDC Japan, 12/2022



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