2022/05 | JPJ47875822 | Market Forecast

TECH SUPPLIER 2022/05 - Market Forecast - Doc # JPJ47880122
国内情報セキュリティ市場予測、2022年~2026年
By: Takashi Manabe, Kenichi Akama
税抜価格: ¥540,000
レポートページ数:全26ページ
※このサイトの商品はすべて税抜き価格です。消費税分は別途請求させていただきます。
お問い合わせ・見積り・購入
Full Document on IDC.com
Abstract :概要
本調査レポートは、国内セキュリティソフトウェア市場とセキュリティアプライアンス市場、国内セキュリティサービス市場の2022年~2026年の市場規模予測を提供している。2020年初頭から継続している新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大は2021年に入っても収束には至らず、国内経済状況や国内IT市場環境に大きな影響を及ぼしている。グローバル経済状況や大規模イベント、政変/戦争などの外部要因とハイブリッドワークの拡大や企業/消費者のデジタルシフトなどの国内要因によってサイバーリスクが2021年には増大し、数多くのインシデントが報告された。この結果、クライアントデバイスへのマルウェア感染や企業システムへのセキュリティ侵害、IDの不正利用などのセキュリティリスクに対する警戒感が強まり、2021年の同市場は阻害要因よりも促進要因が上回ったとIDCでは推定している。
「市場のデジタルシフトによって、ビジネス/消費者から発生するデータが増大している。企業はデータオリエンテッドな経営を進めているが、一方でデータセキュリティ、データガバナンスの確保はサステナビリティと共に企業の社会的責任になりつつある。ITサプライヤーはユーザー企業に対して、企業のデジタルトラストをセキュリティ観点から見直す訴求を行い、企業内のセキュリティワークフローに機械学習による侵害検知などの新たなテクノロジーの適用を推進することが重要なトレンドとなる」と、IDC Japanのグループディレクターである眞鍋 敬は述べている。
Table of Contents:目次
IDC Market Forecast Figure
Figure: 国内情報セキュリティ製品市場 売上額
エグゼクティブサマリー
国内情報セキュリティ市場の予測
国内セキュリティソフトウェア市場
国内セキュリティアプライアンス市場
国内セキュリティサービス市場
ITサプライヤーへの提言
市場予測
2022年国内情報セキュリティ市場の定義変更
国内情報セキュリティ製品市場予測
Table: 国内情報セキュリティ製品市場 セグメント別 売上額予測、2020年~2026年
国内セキュリティソフトウェア市場
Table: 国内セキュリティソフトウェア市場 機能市場セグメント別 売上額予測、2020年~2026年
国内SaaS型セキュリティソフトウェア市場
Table: 国内SaaS型セキュリティソフトウェア市場 機能市場セグメント別 売上額予測、2020年~2026年
国内セキュリティアプライアンス市場
Table: 国内セキュリティアプライアンス市場 機能市場セグメント別 売上額予測、2020年~2026年
国内セキュリティサービス市場
Table: 国内セキュリティサービス市場 機能市場セグメント別 支出額予測、2020年~2026年
市場の変化
促進要因と阻害要因
促進要因
改正個人情報保護法と欧州一般データ保護規則/中国個人情報保護法などの施行
サイバー攻撃手法の高度化
ハイブリッドワークの継続
阻害要因
COVID-19の感染拡大、ロシア・ウクライナ戦争による国内経済状況の変化
情報セキュリティ人材の不足
市場動向ハイライト
消費者/企業の急速なデジタルシフトによるアプリケーションとデータ/ファイルの侵害リスク拡大
セキュリティ製品/サービスに対する機械学習の組み込み
前回予測からの変更
Table: 国内情報セキュリティ製品市場 前回の売上額/前年比成長率予測(2021年5月)との比較、2018年~2026年
Table: 国内セキュリティサービス市場 前回の支出額/前年比成長率予測(2021年5月)との比較、2018年~2026年
Figure: 国内セキュリティソフトウェア市場 前回の売上額予測(2021年5月)との比較、2018年~2026年
Figure: 国内セキュリティアプライアンス市場 前回の売上額予測(2021年5月)との比較、2018年~2026年
Figure: 国内セキュリティサービス市場 前回の支出額予測(2021年5月)との比較、2018年~2026年
市場定義
情報セキュリティ製品市場
セキュリティソフトウェア市場分類
サイバーセキュリティAIROソフトウェア
エンドポイントセキュリティソフトウェア
GRCソフトウェア
アイデンティティ/デジタルトラストソフトウェア
情報/データセキュリティソフトウェア
情報セキュリティ
データセキュリティソフトウェア
データベースセキュリティ
ネットワークセキュリティソフトウェア
セキュリティアプライアンス市場分類
セキュリティサービス市場分類
市場規模の定義
為替レート
調査方法
関連調査
List of Tables (7)
- 国内情報セキュリティ製品市場 セグメント別 売上額予測、2020年~2026年
- 国内セキュリティソフトウェア市場 機能市場セグメント別 売上額予測、2020年~2026年
- 国内SaaS型セキュリティソフトウェア市場 機能市場セグメント別 売上額予測、2020年~2026年
- 国内セキュリティアプライアンス市場 機能市場セグメント別 売上額予測、2020年~2026年
- 国内セキュリティサービス市場 機能市場セグメント別 支出額予測、2020年~2026年
- 国内情報セキュリティ製品市場 前回の売上額/前年比成長率予測(2021年5月)との比較、2018年~2026年
- 国内セキュリティサービス市場 前回の支出額/前年比成長率予測(2021年5月)との比較、2018年~2026年
List of Figures (4)
- 国内情報セキュリティ製品市場 売上額
- 国内セキュリティソフトウェア市場 前回の売上額予測(2021年5月)との比較、2018年~2026年
- 国内セキュリティアプライアンス市場 前回の売上額予測(2021年5月)との比較、2018年~2026年
- 国内セキュリティサービス市場 前回の支出額予測(2021年5月)との比較、2018年~2026年
Subscriptions Covered
※このレポートは、年間情報サービス 「Japan IT Security Strategies」 として発行されています。
IDC発行物の内容を引用する際は、IDCによる承諾が必要です。
引用をご希望の際は、IDC Japanの担当営業、または
jp-permissions@idcjapan.co.jp
へお問い合わせください。
-
国内ITインフラストラクチャサービス市場予測、2022年~2026年詳細はこちら