TECH SUPPLIER　 2022/05 - Market Perspective - Doc # JPJ48420322

2022年 国内CDP市場動向：収益レジリエンシー獲得のためのCX/CDP活用

By: Saki Ohta

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レポートページ数：全24ページ

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Abstract ：概要

本調査レポートでは、IDCが定義するソフトウェア市場のうち、CRM（Customer Relationship Management）アプリケーションに含まれるマーケティングキャンペーンアプリケーションおよびデータ管理ソフトウェアに属するデータインテグレーション／インテリジェンスソフトウェア／データベース管理システムにまたがって存在する「顧客データプラットフォーム（Customer Data Platform）」市場（以下、CDP市場）について国内市場動向の調査結果を述べる。COVID-19の感染拡大で進んだ顧客のデジタル化／ボーダレス化による顧客エクスペリエンス（CX）向上の必要性や2022年4月に施行された「改正個人情報保護法」への対応などを契機として、ユーザー企業においてCDPの機能である顧客データの統合／同意管理／顧客データ保護などに関する必要性が拡大しつつあるとIDCではみている。

「今後CDPの活用を通じてユーザー企業が収益レジリエンシーを維持、拡大するために、ITサプライヤーはCDPの長期運用につながるCX向上のためのロードマップ作成支援、CDP活用を促進する連携ツールの提案、CDP活用した収益レジリエンシーを強化するためのデータ収集／活用支援を積極的に行うべきである」とIDC Japan ソフトウェア＆セキュリティのシニアマーケットアナリストである太田 早紀は分析している。

Table of Contents：目次

List of Figures (12)

• Executive Snapshot：2022年 国内CDP市場動向
• CXの定義およびCDPの活用領域
• CDP分類
• CXが購買に及ぼす影響
• CXに関する企業内の体制
• 顧客データの活用状況
• 顧客データの収集システム／状況
• CX施策を展開する上で活用するデータ種類
• CDPの導入／導入検討状況
• CDP選定時の重視項目
• CDPの活用領域
• CDPを提供していると認知しているベンダー／利用しているベンダー

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※このレポートは、年間情報サービス 「Japan Applications and Customer Experience Strategies」 として発行されています。

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