IDC AI Everywhere Forum 2024, Japan

ビジネスの成長を加速する生成AIの活用

2024年3月12日(火) 東京コンファレンスセンター・品川 5階大ホール

概要

2022年11月に公開されたOpenAIのChatGPTの爆発的な利用増加を契機に、Generative AI(生成AI)への関心が急速に高まっています。生成AIは、業務の効率化/自動化と生産性向上を促進し、時間とコストの大幅な削減が可能になることから、多くのユーザー企業が導入の検討を進め、活用に着手しています。先行する企業では、新たなビジネス価値を提供すべく、自社サービス/製品での生成AIの活用を始めています。IDCでは、AIがあらゆるビジネスプロセスに組み込まれる「AI Everywhere(どこでもAI)」化が急速に進むとみています。

一方、生成AIには、モデル学習データや生成データの著作権/プライバシー、ディープフェイクのような悪意あるコンテンツ生成、セキュリティ/情報流出リスクなどの課題も存在しており、活用にあたっては、深い理解と問題への配慮が重要です。

IDC AI Everywhere Forum 2024, Japanでは、IDCのアナリストがユーザー企業の方々へ、生成AIを支えるテクノロジー、市場動向、ユースケース、リスクと課題などをIDCの生成AI活用のフレームワークに基づいて説明し、提言を行います。協賛パートナー様からは、ビジョンと先進ソリューション、その事例をご紹介いただきます。生成AIの導入を検討している/効果的な活用に取り組んでいる/新たなデジタルビジネス創出に向けた活用を模索している企業の皆様へ最新情報と課題解決のヒントを提供することを目指して本イベントを開催いたします。

開催要項

日時:

2024年3月12日(火) 9:45-15:15


会場:

東京コンファレンスセンター・品川 5階大ホール


主催:

IDC Japan株式会社


対象:

ITユーザー企業の情報システム部門・DX/デジタルビジネス推進部門の意思決定者、経営者層、経営企画部門、総務部門、事業部門などの方々


参加費:

一般の方: 33,000円(消費税別)、昼食付
招待コードをお持ちの方: 無料、昼食付


定員:

250名


申込締切:

招待コードをお持ちの方: 2024年3月8日(金) 正午
(但し、定員に達し次第、締め切らせていただきます)

お申し込み受け付けは終了いたしました。


お問い合わせ先:

E-mail: jp-event@idcjapan.co.jp
※メールによるお問い合わせの際は、お名前、貴社名、連絡方法を明記してください。
※同業民間調査機関の方のお申し込みはご遠慮くださいますようお願い申し上げます。


※本ウェブサイトに掲載されている情報は、予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。

アジェンダ

Time Event & Speakers
9:15

受付開始、展示見学

9:45

開会挨拶

IDC Japan株式会社
代表取締役社長
村橋 俊介
9:50

講演1:ビジネスフロンティアを切り拓く:AIと創る企業の未来 

IDC Japan株式会社
リサーチマネージャー、Software & Services
飯坂 暢子

国内企業が継続的なDXの取り組みを行うさなか、2023年はGenerative AI(生成AI)の商用化という技術の大きな転換点を迎えました。企業は既存技術と生成AIを組み合わせて高度なエクスペリエンスを実現することも可能になります。見通しづらい法規制にも注意を払いつつ、AIとその周辺技術がもたらすイノベーションをどのように企業のデジタルビジネスに反映させるべきか、IDCのAI技術トレンド予測をご紹介しながら、ビジネスフロンティアを切り開くためのフレームワークを通じて洞察をご提供いたします。

10:20

講演2:生成 AI は信頼できるのか?データは量から質の時代へ 

クリックテック・ジャパン株式会社
カントリーマネジャー
今井 浩 氏

生成 AI は新たな生産性と発展の時代へ導く要素として期待が高まっています。一方で、そうした期待と現実には大きなギャップがあります。期待を現実に変えるには、より優れた信頼できるデータを担保するデータ基盤が必要です。キーワードは、「信頼」です。本講演ではビジネスに影響をもたらすデータ・分析・AI のトレンドをご紹介し、競争優位性を高めるために押さえておくべきポイントをご紹介します。

10:45

ネットワーキングタイム(ホワイエにお飲み物をご用意いたします)、展示見学

11:10

講演3:生成AIが変えるシステム開発・運用の未来 

New Relic株式会社
技術統括 コンサルティング部
部長
瀬戸島 敏宏 氏

あらゆるシステムやサービスがアジャイルに開発される昨今。運用も変革を迫られ、オブザーバビリティでシステムの状態を把握し、改善の取り組みを進める企業も増えています。このオブザーバビリティに生成AIを活用することでAIOpsを加速させ、DevOpsサイクル全体の効率化、デジタル競争力の向上に貢献することが可能になります。生成AIを使っていかにシステムの運用・開発チームが効率化を行うか、具体的なメリットは何か、お話します。

11:35

講演4:LLMを使ったFAQシステムの構築の進め方 - AIデータ分析プロジェクト 

日本ヒューレット・パッカード合同会社
デジタルセールス・コンピュート事業統括本部 製品開発部
シニアコンサルタント
佐藤 克己 氏

LLMでRAG(Retrieval-Augmented Generation)を活用したオンプレミスでのFAQシステム開発を考えると、まずデータの安全性とプライバシー保護が最優先事項です。高い計算リソースと専門的知識が必要なため、事前の準備とチームのスキルセットが重要になります。また、データ管理と更新の仕組みを確立し、最新の情報を反映できるようにする必要があります。プロジェクトの考え方と、実践、検証のため社内でパイロットプロジェクトとして実施した際の体験談をお話しします。

12:10

昼食(お弁当をお召し上がりいただきます)、ネットワーキングタイム(ホワイエにお飲み物をご用意いたします)、展示見学

13:00

講演5:従業員コラボレーションと顧客エンゲージメントにおける生成AI活用動向 

IDC Japan株式会社
シニアマーケットアナリスト、Software & Services
太田 早紀

生成AIの活用は、顧客/従業員のエクスペリエンス(体験)における設計/提供/拡張のあり姿にも大きな影響を与えると考えられます。本講演では、顧客エクスペリエンス(CX)と従業員エクスペリエンス(EX)に関する生成AIのユースケースとソリューション動向、課題などについて企業事例や調査結果を用いて考察し、デジタルビジネス時代におけるCX/EX戦略について考察します。

13:30

講演6:生成AI成功の秘訣 ~ElasticsearchによるRAG構成~  

Elasticsearch株式会社
Principal Solutions Architect
古久保 武雄 氏

社内文書の検索や顧客サポートの効率化など、オープンではない情報を生成AIで使うための手段としてRAG(Retrieval Augmented Generation)が非常に有効であると認識されています。しかしながら、生成AIを活用した各種取り組みが実施される中、十分な効果を出すことなく事業戦略にアラインできずに終わってしまうケースが後を断ちません。本講演では事業活動において正しい検索結果の重要性とRAGの検証を成功させて実用レベルに持っていくために必要な情報をお伝えいたします。

13:55

ネットワーキングタイム(ホワイエにお飲み物をご用意いたします)、展示見学

14:20

講演7:Generative AIがもたらすアプリケーション開発の新時代 

IDC Japan株式会社
リサーチマネージャー、Software & Services
木村 伸一

Generative AI(生成AI)は、アプリケーション開発に大きな変化をもたらしています。生成AIの技術は、コード生成、テスト自動化、UIデザイン、セキュリティ脆弱性の排除など、開発プロセスの様々な面で利用が進みつつあります。それは、開発生産性の向上に留まらず、組織における開発と開発者の役割をも変革する可能性を秘めています。本講演では、生成AIが従来の開発や開発環境、開発者にどのような変化をもたらすかに焦点を当てて、今後企業がとるべきアクションについて考察します。

14:50

ネットワーキングタイム(ホワイエにお飲み物をご用意いたします)、展示見学

15:15

終了

※アジェンダは、諸般の事情により変更されることがありますので、予めご了承をお願いいたします。

会場

東京コンファレンスセンター・品川

住所:
〒108-0075
東京都港区港南1-9-36 アレア品川

アクセス:
JR品川駅中央改札港南口(東口)より徒歩2分

URL:
https://www.tokyo-cc.co.jp/shinagawa/index.html

パートナー

プラチナパートナー

ゴールドパートナー

メディアパートナー

ダウンロード

本イベント資料のダウンロードは終了致しました。

 

お申し込み

お申し込みにあたってのご注意

 

お申し込みにあたってログインIDおよびパスワードの入力が必要になります。ログインIDはお客様のメールアドレスになります。はじめて弊社のイベントに申し込みいただく場合はログインIDの新規登録を完了の上、申し込みをお願いいたします。新規登録の方法はこちらをご覧ください。

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  • お申し込みの画面では、参加費(消費税込 33,000円)が表示されます。招待コード(ご登録コード)をお持ちの方は、招待コードを入力後、再計算ボタンを押していただき、参加費の表示を更新してください(再計算ボタンを押すまでは通常の参加料金が表示されています)。
  • その他、ログインIDの登録についてのよくあるご質問はこちらをご覧ください。
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お申し込み受け付けは終了いたしました。

 


 

受講票について

 

  • お申し込み受付け後、お申し込み完了メールを送信いたしますのでご確認ください。
  • 受講票のURLを記載したEメールはイベント開催日の数日前に送信いたします。URLにアクセスいただき受講票(Webページ)をプリントアウトの上、当日会場へお持ちください。
  • ※ お申し込み完了メールではなく、後日送付される受講票(QRコードが表示されたWebページ)を印刷してお持ちくださるようお願いいたします。

 


 

一般の方の参加お申し込みについて

 

1) 参加費のお支払いについて

  • 後日弊社より参加費の請求書をお送りいたします。
  • 参加費は請求書記載の支払期日までに指定口座にお振込みください。なお、銀行振込手数料はお客様負担とさせていただきますのでご了承ください。

2) キャンセルについて

  • 2月27日以降のキャンセルはお受けできませんのでご了承ください。