IDC CIO Summit 2023 Autumn, Japan

デジタル「トランスフォーメーション」からデジタル「ビジネス」へ~日々の業務に「デジタル」を根付かせる

2023年10月18日(水)

概要

IDCでは、今年はデジタル「トランスフォーメーション」の時代からデジタル「ビジネス」を実践する時代へとシフトする重要な節目となる年と考えております。企業は、変革のプロジェクトとしてこれまで実践してきたデジタルトランスメーションから、デジタルファースト戦略に基づく業務オペレーションを行い、高い収益を生み出し、激しい競争に勝ち残り、かつ更なる変革を行っていく必要があります。

デジタルビジネスを推進し、高い生産性を実現するためには、デジタル(デジタルビジネスを創出する)人材の育成や現場の従業員がイノベーションの源泉であるような組織体制を作り、現場主導で変革やレジリエンシーを実現できるような現場力の実現を目指すべきであるとIDCでは考えております。

ここ数年猛威を振るった新型コロナウイルス感染症も今年5月に「5類感染症」に引き下げられ、人々の社会生活は戻りつつあるものの、世界的な外部環境の変化は絶えず発生していくと予測されます。こうした予測困難で不透明な時代の中、デジタルビジネスを実践し、企業をリードしていくためにCIO/ITリーダー自身が何を行えばよいか。

今回のCIO Summitでは、CIO/ITリーダーの皆様が活発な議論を行うことにフォーカスし、ラウンドテーブルを2回実施します。CIO/ITリーダーの皆様が課題解決に向けたヒントを1つでも多く持ち帰っていただけるよう、率先した意見交換・交流をいただけたらと存じます。是非万障お繰り合わせの上、参加いただければ幸いです。皆様とまたお目にかかれることを、心より楽しみにしております。

開催要項

日時:

2023年10月18日(水) 10:00-18:10 (受付開始9:30)


会場:

ホテル椿山荘東京
〒112-8680 東京都文京区関口2丁目10-8
東京メトロ有楽町線江戸川橋駅1a出口より徒歩10分など
(受付:ホテル棟1F ボールルーム前)


主催:

IDC Japan株式会社


対象:

IDCより事前にご招待させていただいた国内大手企業のCIO並びに情報システム部門の意思決定者の方限定
※1社につき1名様のご招待のみとさせていただきます。
(1社より複数名のお申し込みがあった場合は先着順とさせていただきます。ご参加いただけない場合がありますことを予めご了承ください。)
※本イベントは、ラウンドテーブル形式によるディスカッションや参加される方々との交流をメインの目的としたイベントとなります。


参加費:

無料(招待制となります。招待コードをお持ちでない方はご参加できません。)


定員:

50名


申込締切:

招待コードをお持ちの方: 2023年10月16日(月) 正午
(但し、定員に達し次第、締め切らせていただきます)

お申し込み受け付けは終了いたしました。


お問い合わせ先:

E-mail: jp-event@idcjapan.co.jp
※メールによるお問い合わせの際は、お名前、貴社名、連絡方法を明記してください。


※本ウェブサイトに掲載されている情報は、予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。

アジェンダ

Time Event & Speakers
9:30

受付開始

10:00

開会挨拶

IDC Japan株式会社
代表取締役社長
村橋 俊介
10:05

基調講演(テーマ設定のための講演):「デジタルビジネスにおける人材と顧客接点~IDCの視点」 

IDC Japan株式会社
グループバイスプレジデント、チーフリサーチアナリスト
寄藤 幸治

デジタルテクノロジーは、多くの企業において日々のビジネスを動かす前提条件になりつつあります。まさに「デジタルファースト」「デジタルビジネス」の時代が訪れつつありますが、それは一方で、デジタルテクノロジー活用の巧拙が企業の競争力を左右することも意味します。ITリーダーは、自社のデジタル競争力を高めるという新しい業務が加わることになります。本セッションでは、企業のデジタル競争力の根幹をなすものとして、「デジタル人材」と「顧客接点」の2点を取り上げ、それぞれに対してITリーダーはどのように関与するべきかをIDCの調査結果をベースにした仮説を紹介いたします。また、この2点の仮説を基に、引き続くラウンドテーブルでご参加の皆様に議論を深めて頂く予定です

※本講演の後半では、パートナー企業様(ウイングアーク1st様、サイボウズ様)に、今回のイベントテーマに関するご意見を、ご挨拶も兼ねてご登壇頂くこと予定しております。

10:55

コーヒーブレイク・ご歓談・移動

11:15

ラウンドテーブル1回目

(6グループに分かれて議論します)
【テーマ】デジタルビジネスにおける人材育成~ITリーダーはどう関わるか

IDCの調査結果などをベースにCIO/ITリーダーの人材育成関与に関する仮説をIDCよりご紹介し、議論してまいります。
・デジタルビジネスを支える人材像。テクノロジー人材、ビジネス人材、それぞれはどうあるべきか
・その育成にCIO/ITリーダーはどう関わるか
12:25

ネットワーキングランチ(ご参加の皆様とのご交流をお楽しみください)

13:25

IDC Future Enterprise Award 2023 授賞式


IDC Future Enterprise Awardとは、
企業/組織のあらゆる活動の前提にデジタル技術の活用を置く『デジタルファースト』の時代に移りつつある今、デジタル技術を活用し、働き方改革やビジネスのイノベーションを成し遂げ、競争力を高めたベストプラクティスとなる企業をIDCが審査・選考し、表彰する賞となります。

※このAwardは、IDCのアジア諸国では2017年より実施してまいりましたが、日本国内では初の開催となります。Awardの選考・審査は2023年3月より実施し、イベント当日は受賞企業2社の授賞式を行い、受賞企業の取り組みをご紹介する予定です。
13:45

コーヒーブレイク・ご歓談・移動

14:00

ラウンドテーブル2回目

(6グループに分かれて議論します)
【テーマ】CIO/ITリーダーの顧客接点関与への挑戦。製品開発、顧客エクスペリエンス、ブランド確立

外部環境起点のビジネスモデルが必須となる中、CIO/ITリーダーも顧客接点に関わる必要があるのか、また、関わる場合どういった方法があるのかを議論してまいります。
・顧客データの整備や、顧客接点業務担当者へのサポートなど、何をすべきか、何ができるか
・KPIはどのようなものになるのか
15:10

コーヒーブレイク・ご歓談・移動

15:30

特別講演(ユーザー事例講演):“かしこく・つなぐ”でお客様のビジネスモデルを変革 

三菱重工業株式会社
シニアフェロー
デジタルイノベーション本部長
高浦 勝寿 氏

三菱重工は、防衛・原子力製品に代表される複雑な機械や社会インフラを確実に稼働させる精緻なデジタル制御技術と高度なセキュリティ技術に強みがあります。これらの技術を活用して、製品群とデジタル技術を“かしこく・つなぐ”ことで機械システムのポテンシャルを更に発揮させることができます。機械システムの知能化・自律化から機械システム同士を協調し、更に社会システムの知能化を通じて、人間の負荷の最小化、社会リスクの低減及びエネルギー資源の最適化を実現し、安全・安心で効率的な社会基盤を構築することが出来ます。機械システムをつなぎ、知能化・最適化することによる新たな社会価値の創造を目指したDXの取り組みについてご紹介します。

16:00

ラウンドテーブルのラップアップ、アンケート記入

16:30

移動

16:40

懇親会(ご参加の皆様とのご交流をお楽しみください)

18:10

終了

※アジェンダは、諸般の事情により変更されることがございます。予めご了承をお願いいたします。

会場

ホテル椿山荘東京

住所:
〒112-8680
東京都文京区関口2丁目10-8

アクセス:
東京メトロ有楽町線江戸川橋駅1a出口より徒歩10分など

URL:
https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/

パートナー

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