IDC Enterprise Infrastructure Vision Japan 2022

~ビジネスに貢献するITインフラ競争力の強化~

2022年7月13日(水) オンラインセミナーで実施

概要

デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するためのITソリューションは、様々な方面で急速な進歩を続けています。そうしたソリューションを効果的に活用し、ビジネスイノベーションに結びつけ、サービスや製品の品質を継続的に向上させるには、その仕組みを支えるITインフラの競争力を高いレベルに維持することが不可欠です。限られたリソース(資金、人材)でより多くのことを成し遂げ、社会ニーズの変化や速度を増す技術進化へ柔軟に迅速に対応するためには、過去のビジネス要件に最適化された固定的なシステムを、ネクストノーマルに適合した最新の柔軟性/経済性/迅速性/堅牢性を備えるITインフラへと大胆な変革が必要な時期になってきました。

本イベント『IDC Enterprise Infrastructure Vision Japan 2022』は、“ビジネスに貢献するITインフラ競争力の強化”をテーマに、DXの潮流の中で企業や組織のビジネスに貢献するためには、ITインフラをいかにモダナイズし、先進ソリューションの導入によって競争力を高めるべきか、業界の主要ベンダー/サービスプロバイダーとIDCのアナリストが共同で、ICTソリューションの最新情報とユーザー企業への提言をお届けします。

開催要項

日時:

2022年7月13日(水) 13:00-17:05


会場:

オンラインセミナーで実施


主催:

IDC Japan株式会社


対象:

ITユーザー企業の情報システム部門/DX推進部門の意思決定者、経営者層、経営企画部門、総務部門、事業部門などの方々


参加費:

一般の方: 10,000円(消費税別)
招待コードをお持ちの方: 無料


定員:

250名


申込締切:

招待コードをお持ちの方: 2022年7月11日(月)
(但し、定員に達し次第、締め切らせていただきます)

お申し込み受け付けは終了いたしました。


お問い合わせ先:

E-mail: jp-event@idcjapan.co.jp
※メールによるお問い合わせの際は、お名前、貴社名、連絡方法を明記してください。
※同業民間調査機関の方のお申し込みはご遠慮くださいますようお願い申し上げます。


※本ウェブサイトに掲載されている情報は、予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。

アジェンダ

Time Event & Speakers
13:00

講演1:Future of Digital Infrastructure:デジタルファーストの世界で成功を実現するためのITインフラの将来像 

IDC Japan株式会社
エンタープライズインフラストラクチャ
リサーチマネージャー
宝出 幸久

不確実性の高い世界において、企業や組織がデジタルファースト戦略を実行するためには、ハイブリッドクラウド/マルチクラウドの先を見据え、さらなる多様化と分散が加速するITインフラを前提に設計され、レジリエンシー(変化への対応力)や高い信頼性を備えたデジタルサービスの基盤であるデジタルインフラストラクチャを構築することが求められます。本講演では、IDCが提唱するITインフラの将来像である“Future of Digital Infrastructure”を概観すると共に、最新の調査結果に基づいてデジタルレジリエンシーとITインフラ戦略、IT組織の変革やITインフラのモダナイゼーション、多様化するITインフラとワークロードの最適配置の動向などを分析し、今後のITインフラの方向性について先進事例も交えて考察します。

13:25

講演1のQ&A

13:30

講演2:ルーメンと始めるマルチクラウド管理~ワークロードの最適配置と運用コストの削減 

ルーメン・テクノロジーズ株式会社
APACエンタープライズ営業本部
セールスエンジニア
春日井 敦詞 氏

ハイブリッド/マルチクラウドの管理には様々な課題があります。ワークロードの最適な配置やパフォーマンスの向上、運用にかかるコストを削減することは、ビジネスの変化に適応するために大変重要なポイントとなっています。ルーメン・テクノロジーズはこのような課題を抱える企業を支援し、ビジネスの促進をお手伝いするハイブリッド/マルチクラウド運用管理サービスを提供しています。本講演では、サービスの概要と弊社取り組みについてご説明いたします。また、今後提供を予定しているエッジソリューションやセキュリティなど、弊社の幅広いポートフォリオもあわせてご紹介いたします。

13:50

講演2のQ&A

13:55

講演3:データセキュリティのための次世代データ管理~ランサムウェアから企業の評判を守る 

Cohesity Japan株式会社
システムエンジニア
シニアSEマネージャー
笹 岳二 氏

以前は、バックアップへのIT投資は基本的に後回しにされていましたが、今では、その優先度が急上昇し、すべての企業にとってミッションクリティカルな業務になっています。その理由は、ランサムウェアなどのサイバー脅威が増し、バックアップが最後の防御手段となっているからです。しかしながらすべてのバックアップが防御手段になれるわけではありません。サイロ化した古いテクノロジーは、共通のセキュリティポリシーを持つことができず、組織内に存在する潜在的な脅威をITチームが可視化できないため、攻撃対象領域が著しく拡大します。本講演では、企業のサイバーレジリエンスを強化するために、まず何から始めるべきかをご紹介します。

14:15

講演3のQ&A

14:20

休憩

14:35

講演4:データ活用技術の進化を企業競争力に生かすためのITインフラ最適化 

IDC Japan株式会社
エンタープライズインフラストラクチャ
リサーチマネージャー
鈴木 康介

DataOps、MLOps、データファブリックなど、データ活用を高度化、自動化し、企業競争力につなげようとする動きは拡大しています。利用可能なデータが広がり、分析の高速化やMLモデルの精度向上などの要件が高まっていく中で、クラウド、AI自動運用、コンテナ仮想化など発展が進む新技術を用い、限られたリソースの中でいかにITインフラをどう進化させていくべきなのか、データ運用の安全性、経済性を向上すべきか、について考察します。

15:00

講演4のQ&A

15:05

講演5:クラウドとオンプレミスを上手に活かすデル・テクノロジーズのマルチクラウド戦略 

デル・テクノロジーズ株式会社
データセンター ソリューションズ事業統括 製品本部
ビジネス開発マネージャ
南部 憲夫 氏

少ない初期投資で利便性に優れたパブリッククラウドは、この数年で社会の重要なインフラの一つとして確立されました。しかし、青天井なコスト構造、セキュリティ、レイテンシ―への対処などの課題も散在します。自社システムをパブリッククラウドへ移行し、開発していく流れがある一方、コスト効果や運用ポリシーが合わず、再びオンプレミスの環境に戻す「オンプレ回帰」のケースも出始めてきております。パブリック、プライベート、マネージド、エッジ、様々なクラウドサービスとオンプレミスが混在するこの時代において、当セッションでは、それぞれが共存し、上手に活かすデル・テクノロジーズのマルチクラウド戦略についてご紹介致します。

15:25

講演5のQ&A

15:30

講演6:Veeamで始めるDX変革におけるシームレスなデータマネージメント戦略 

ヴィーム・ソフトウェア株式会社
システムズ・エンジニア本部
ソリューション・アーキテクト
高橋 正裕 氏

ひと昔前はクラウドへ移行がトレンドでしたが、昨今ではクラウド移行を含めて全体的なストーリであるDXが話題になっています。一方、周りを見回すと以前からある物理サーバ、仮想マシン、新しいクラウド、SaaS 、コンテナといった多数のワークロードが混在している状況です。それらは、導入時期、仕様、フォーマット、管理手法がバラバラで、ちゃんと管理をしていかないと大切なデータを失うことがあります。大切なデータを見失わないために確固となるデータ管理を行う必要があります。変革しつつあるDX期におけるデータ管理手法をVeeamからご紹介したいと思います。

15:50

講演6のQ&A

15:55

休憩

16:10

講演7:DataOps時代に必要なデータ共有基盤に対するピュア・ストレージのご提案 

ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社
FlashBlade部
ジャパン・テリトリー・マネージャー
関根 悟 氏

DX全盛の昨今、DataOpsやデータファブリックというキーワードが注目を集めています。この事実はデータが企業の存続のための主役に躍り出たことを意味しており、いかに効率よくデータを扱えるかが企業の生き残りのキーとなります。冷凍すべきものは冷凍庫にいれるように、入れるべきデータの特性に合わせた入れ物が必要となります。オールフラッシュの必要性をいち早く説いたピュア・ストレージが、非構造化データを有効活用するための、次世代データ共有基盤「UFFO(Unified Fast File & Object)」の有効性についてご説明します。

16:30

講演7のQ&A

16:35

講演8:国内エッジインフラ市場におけるユーザー動向 

IDC Japan株式会社
エンタープライズインフラストラクチャ
リサーチマネージャー
下河邊 雅行

企業や組織のエッジ領域において、AI技術を利用した高度なデータ分析処理に対するニーズが高まりつつあります。また、分析対象となるデータは、動画などの非構造化データをはじめ、その種類も豊富になってきており、エッジインフラにおけるコンピューター処理が多様化してきています。クラウドシフトが趨勢を占める中で、自社にとって最適なエッジインフラをどの様に選定し、有効活用していくかについて、エッジインフラユーザーに対する調査結果を基に考察します。

17:00

講演8のQ&A

17:05

終了

※アジェンダは、諸般の事情により変更されることがございます。予めご了承をお願いいたします。

パートナー

お申し込み

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  • 受講票に記載のURLで視聴いただけるのは、お申し込みされた方のみです。他の方への転送はご遠慮ください。

 


 

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1) 参加費のお支払いについて

  • 後日弊社より参加費の請求書をお送りいたします。
  • 参加費は請求書記載の支払期日までに指定口座にお振込みください。なお、銀行振込手数料はお客様負担とさせていただきますのでご了承ください。

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