
TECH BUYER 2023/05 - IDC Perspective - Doc # JPJ49211623
2023年 国内ESG経営とAIソリューションの最新動向
By: Nobuko Iisaka
税抜価格: ¥562,500
レポートページ数:全31ページ
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Abstract :概要
本調査レポートは、2023年2月に国内の企業ユーザーに対して実施したインターネット調査と、2023年3月までのESG(Environmental, Social, and Governance)ソリューションベンダーへのIDCの独自取材を基に、国内企業のESG経営の取り組み状況と、ESGソリューションを提供する特徴的なベンダーの動向を踏まえて分析と考察をまとめている。
ESGは投資家や規制当局、一般社会から期待が高まっており、経営層から従業員まで企業全体で取り組むべき課題となっている。国内企業はデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みを永続的に発展させるためのロードマップとしてESG経営を捉えることができる。
「国内企業のITバイヤーは、関連するすべてのステークホルダーを再認識した上で、自社のマテリアリティに沿って目標の設定と測定を行えるテクノロジーの仕組みを構築し、ステークホルダーと議論を重ねながらESG経営を発展させ続けるべきである」と、IDC Japan、Software & Servicesのリサーチマネージャーである飯坂 暢子は分析している。
Table of Contents:目次
Executive Snapshot
Figure: Executive Snapshot:2023年 国内ESG経営とAIソリューションの最新動向
概況
本調査レポートのストーリー
ESGとは
CSRとは異なる視点
気候変動枠組みとESG
気候変動に関する情報開示
GHG
GHGプロトコル
非財務情報開示の重要性
主な情報開示ルール
スチュワードシップ・コード
国内の気候変動に関する法規制の動向
IDCが提唱するESGフレームワーク
ESG経営に求められる経営層の高度な意思決定
Figure: ESG経営のホイール
IDCの定義によるESGソリューションのテクノロジー
ESGビジネスサービス市場
Figure: 世界ESGビジネスサービス市場 支出額/前年比成長率予測、2021年~2025年
ESGソフトウェア市場
国内企業ユーザーのESG取り組み状況
調査概要
Table: サンプルサイズ、および回答者の属する産業分野および所属部署
調査結果
取り組み状況
Figure: 取り組み状況
Figure: 具体的なESG活動を行わない理由
トピックの重要性と持続可能性を高める上位項目
Figure: ESGトピックの重要性の5段階評価
Figure: 持続可能性を高める項目
重要視する技術投資領域
Figure: テクノロジーの重要性の5段階評価
Figure: 技術投資を行う必要性の高い領域
課題
Figure: 直面する課題
ESGソリューションベンダーへの期待
Figure: ITベンダーへの期待
ESGソリューションベンダーの動向
アクセンチュア
AI Powered Enterprise Value Cockpit
IBM
IBMサステナビリティソリューション
IBM Envizi ESG Suite
NEC
GreenGlobeX
SINAI Decarbonization Platform
NEC Energy Resource Aggregationクラウドサービス
NTTデータ
グリーンコンサルティングサービス
C-Turtle
オラクル
Oracle Cloud Applications
ゼロボード
zeroboard
エコシステムの発展が企業価値向上に波及
Deloitte
Climate Metrics
高度化する経営戦略立案の新たな切り口:気候変動
日立製作所
EcoAssist-Enterprise
ESGマネジメントサポートサービス
日立システムズ
カーボンニュートラルを実現するソリューション
マイクロソフト
Microsoft Cloud for Sustainability
ITバイヤーへの提言
調査方法
関連調査
Synopsis
List of Tables (1)
- サンプルサイズ、および回答者の属する産業分野および所属部署
List of Figures (11)
- Executive Snapshot:2023年 国内ESG経営とAIソリューションの最新動向
- ESG経営のホイール
- 世界ESGビジネスサービス市場 支出額/前年比成長率予測、2021年~2025年
- 取り組み状況
- 具体的なESG活動を行わない理由
- ESGトピックの重要性の5段階評価
- 持続可能性を高める項目
- テクノロジーの重要性の5段階評価
- 技術投資を行う必要性の高い領域
- 直面する課題
- ITベンダーへの期待
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※このレポートは、年間情報サービス 「Japan Artificial Intelligence Systems and Data Analytics」 、 「Japan Office of the CIO/CTO」 として発行されています。
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