TECH SUPPLIER 2023/10 - Market Perspective - Doc # JPJ50148823
2023年 国内クラウド市場 デジタル主権に関わる考察
By: Satoshi Matsumoto
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レポートページ数:全6ページ
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Abstract :概要
本調査レポートでは、IDCが策定したデジタル主権の定義に基づいて、考察する上で重要となる項目を整理している。また、国内クラウド市場において、高い関心を集めるソブリンクラウドについて分析を加え、ベンダーがソブリンクラウドに取り組む上で留意すべき点をまとめている。
国内市場において、デジタル主権に関わる理解は深まっている。なかでも、データ主権だけではなく、運用/運営主権、サプライチェーン主権まで、スコープが拡大していることは特筆すべきであろう。一方、デジタル主権の実現を支援するソブリンクラウドは、概念が先行している状況であり、市場の形成には至っていない。「ベンダーはソブリンクラウドをバズワードとして利用するのではなく、デジタル主権の構成要素と紐づけて特徴を明示し、企業/組織に理解を促す啓発活動を実施する必要がある」と、IDC Japan、Software & Servicesのリサーチディレクターである松本 聡は述べている。
Table of Contents:目次
Executive Snapshot
Figure: Executive Snapshot:2023年 国内クラウド市場 デジタル主権に関わる考察
市場開拓と市場動向
デジタル主権の定義
ソブリンクラウド
Figure: クラウドの配備モデルとソブリンクラウドの関係
データ主権からデジタル主権へ
デジタル主権において重要性が高まるサステナビリティ
ITサプライヤーへの提言
参考資料
関連調査
Synopsis
List of Figures (2)
- Executive Snapshot:2023年 国内クラウド市場 デジタル主権に関わる考察
- クラウドの配備モデルとソブリンクラウドの関係
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