TECH SUPPLIER　 2022/06 - IDC Survey - Doc # JPJ47876222

2022年 国内CIO調査：ITサービス／アウトソーシング利用実態

By: Akihiro Kimura

税抜価格： ￥562,500

レポートページ数：全46ページ

※このサイトの商品はすべて税抜き価格です。消費税分は別途請求させていただきます。

 お問い合わせ・見積り・購入
 Full Document on IDC.com

Abstract ：概要

本調査レポートは、IDCが2022年4月に実施した「2022年 国内CIO調査」の結果を分析し、まとめたものである。IDCでは、国内企業におけるIT部門の投資動向、IT部門の課題と取り組み、開発の内製化動向、業務部門のIT投資動向などについて把握するため、毎年、国内企業のCIO（Chief Information Officer）やIT部門長、またはそれに準じる立場の管理者を対象としたアンケート調査を行っている。主な調査項目は以下の通りである。

• IT投資動向
• IT部門の課題と内製化動向
• 海外向けのIT投資動向
• ユーザー部門のIT投資動向
• デジタルトランスフォーメーション（DX）への取り組み動向

2021年度のIT予算に大きな変化はなかったものの、中小中堅企業では「減少」が「増加」を上回った。新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の感染拡大の影響が続いたことや、リモートワーク環境の整備に向けた一過性の支出が一段落した結果とみられる。大企業を中心に内製化を進める企業が増加する一方で、内製化を進めるに当たって「人材のリスキル／内製力の強化」が大きな課題となっている。「ITサプライヤーは、ITユーザー企業の課題を理解し、企業の人材育成と内製化を支援すべきである」と、IDC Japan ITサービスグループのリサーチマネージャーである木村 聡宏は述べている。

Table of Contents：目次

Subscriptions Covered

※このレポートは、年間情報サービス 「Japan IT Services Opportunities and Contenders」 、 「Japan Services」 として発行されています。

IDC発行物の内容を引用する際は、IDCによる承諾が必要です。
引用をご希望の際は、IDC Japanの担当営業、または jp-permissions@idcjapan.co.jp へお問い合わせください。